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令和7年 御田刈祭

日時:9月14日(日)午前10時

五穀豊穣を奉謝する祭祀「御田刈祭」が斎行されます。本殿での祭典後、土俵場において「神相撲」神事(京都市無形民俗文化財)が執り行われ、ひきつづき地元小中学生による「少年横綱の土俵入り」「奉納相撲大会」「赤ちゃんの土俵入り」も開催されます。

10:00  御田刈祭 
10:45  神相撲 
11:00  少年横綱の土俵入り
11:20  相撲大会
12:00  赤ちゃん土俵入り
12:45  個人・団体戦など
16:00  終了予定

また18時より「ナイトコンサート」が開催されます。

特殊神事「神相撲」

9月第2日曜日に斎行される「御田刈祭」は秋の豊かな収穫に感謝するお祭りです。

「御田刈祭」では、平成27年3月に京都市無形民俗文化財に登録された特殊神事、「神相撲(かみすもう)」が奉納されます。
氏子地区の北春日町と南春日町の神力士が、清めの塩を包んだ白紙をくわえて立ち合い、必ず1勝1敗で引き分けます。

これは、「地域の人々が争いなく互いに助け合って生活してゆきます」という、神様への誓いだとも言われています。

享保2年(1717年)に記録があり、300年以上にわたる長い歴史を有する神事です。

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